01 / STORY
朝の地下鉄は、いつもと同じように混み合っていた。
誰もがスマートフォンを見つめ、隣に立つ人の顔さえ見ようとしない。
その車内に、長い鎌を持った死神がいた。
けれど、誰も気づかない。
彼女を除いては。

01 / STORY
朝の地下鉄は、いつもと同じように混み合っていた。
誰もがスマートフォンを見つめ、隣に立つ人の顔さえ見ようとしない。
その車内に、長い鎌を持った死神がいた。
けれど、誰も気づかない。
彼女を除いては。

ABOUT THIS WORK
見慣れた通勤風景に、誰にも見えない存在が紛れ込む瞬間を描いた作品です。恐怖だけではなく、死神と彼女の間にある静かなつながりを、一枚の物語として表現しています。
THE STORY CONTINUES.